2020年 年頭のご挨拶


株式会社東京ビッグサイト
代表取締役社長 石原 清次

 新年明けましておめでとうございます。
 2020年の年頭にあたりまして、謹んでご挨拶申し上げます。

 東京ビッグサイトをご利用の主催者、展示会関係企業および来場者の皆様、また、各ビルをご利用のテナントの皆様には、日頃より弊社の事業運営に格別のご理解とご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。

 本年は、いよいよ東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を迎えます。東京ビッグサイトは、大会期間中、メディアセンターとして国内外の多くのメディア関係者の拠点となり、このことは全世界に向けて東京ベイエリアの魅力を発信する大きな好機にもなることから、各方面の方々と連携して、当地域の魅力発信に取り組んでまいります。

 昨年4月からメディアセンターの準備工事が東展示棟で始まり、仮設の青海展示棟が、代替施設として同月開業しました。さらに7月には、常設の新展示棟となる「南展示棟」が開業し、すでに多くの主催者・出展者・来場者の皆様にご利用いただいております。東京2020大会後の本年12月には、総展示面積約11万6,000㎡を有する展示場として本格稼働し、新たなスタートを切ることとなります。お客様の期待に応えるべく施設の利便性やサービスの向上に取り組んでまいります。

 さて、昨年の展示会を振り返りますと、弊社主催の展示会として10月初旬には、危機管理に関する最新情報や製品を一堂に集めた「危機管理産業展2019」を開催し、10月下旬から11月初旬にかけては、弊社が運営を一部受託する第46回東京モーターショーが開催されました。モーターショーでは、東京ビッグサイトの展示棟だけではなく、シンボルプロムナード公園等を会場にして、広く臨海エリアを活用した催しとなり、130万人の方々にご来場いただきました。

 本年は、主催事業として、10月には「危機管理産業展2020」、12月には最新鋭の工作機械及びその関連機器等が一堂に会する「第30回日本国際工作機械見本市」(JIMTOF2020)を開催いたします。弊社では会場管理・運営事業及び展示会主催・運営事業を通じ、経済の活性化や展示会産業の振興に引き続き寄与してまいります。

 次に、ビル事業においては、有明パークビル、TFTビル及びタイム24ビルを有し、多くのお客様にご利用いただいております。昨年1月には、有明エリアマネジメント連絡会による"CLUB ARIAKE"の活動がスタートし、弊社はその事務局として、有明南エリアの事業者や学生の皆様に向けた様々なイベントを開催いたしました。今後も各ビルにおいて、利用者の皆様に喜んでいただけるようなサービスを提供するよう努めてまいります。

 また、社会貢献事業として、臨海地域の事業者の皆様のご協力のもと、昨年8月には、6回目となる東日本大震災復興支援イベント「STAND UP SUMMIT」を開催しました。東北・東京の総勢300名の中・高・大学生が参加した当イベントでは、被災地の復興のための活発なセッションやディスカッションが繰り広げられました。前日には「STAND UP FESTIVAL」を開催し、学生による合唱、郷土芸能・ダンスに加え、プロジェクションマッピングと約700発の花火で有明地区の賑わいを演出いたしました。11月には、「有明・冬フェス2019東京国際プロジェクションマッピングアワード」を会議棟前広場にて開催し、国内外の若手クリエーター13チームの作品が上映され、その技術や映像美を競い合いました。地域住民の方々など、7,000人以上の方々にご来場いただき、お楽しみいただきました。引き続き、社会貢献と地域の賑わい創出に努めてまいります。

 最後になりましたが、本年が皆様にとりまして実り多き一年となりますよう心から祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。


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