2022/09/05

「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022~NEW SCALE~」内にて、プロジェクションマッピングを開催

9月16日(金)と9月25日(日)の2日間、オープニングとフィナーレを飾るプログラムとして、「New Era (新しい時代)」をテーマに制作されたPMアワードVol.6の受賞作品とスペシャル映像を当社会議棟壁面にて上映します。学生・若手映像クリエーターが制作したプロジェクションマッピングをお楽しみください。

【プロジェクションマッピング開催概要】
◆開催日時(全2回)
 2022年9月16日(金)& 2022年9月25日(日) 各日18:30~30分程度
 ※悪天候や映像機材の故障等の事情により、予告なく中止または変更される場合がございます。
◆場所
 東京ビッグサイト エントランスプラザ(会議棟前広場)

<連動企画:SDGsアート展>
上記プログラムの連動企画として「自閉症アーティスト GAKU作品展」を開催。
「誰一人取り残さない」というSDGsの考え方をテーマに据え、多様な人々が訪れる場所である東京ビッグサイトから「互いの多様性を認め合い、受け入れ合うことの大切さ」を、アート展示を通じて発信します。

■開催日時
 2022年9月16日(金)~10月中旬(予定) 9:00~17:00
■場所
 東京ビッグサイト2F 北コンコース

■作者
 GAKU

生まれつき自閉症で知的障害と診断され、自閉症対処で9年間ロスアンジェルスへ渡米し、14歳の時に川崎市に帰国。16歳の時に岡本太郎の絵に出会い、翌日から突然絵を描き始める。言語を介さない独自の特殊な世界観を持つ。言語は6歳ほどのコミュニケーション力だが、言語を超えた領域で特別な能力を発揮。左脳を排除した右脳だけの世界で自分の表現力をみつける。GAKUの作品は極めて直感的で外の次元からパワーが炙り出てきているかのような波動を発している。GAKUの直感的で自由な表現力は、我々に「本当の障害とは何か?」を問いかけている。

<ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022~NEW SCALE~概要>
臨海副都心エリアが、多彩なアートで染まる10日間
どこまでも広がる空と海をのぞむ、臨海副都心。かつて海だったこの場所は、人びとの創造力によって生まれ、未来へ向かう試みの場であり続けています。 この地の歩み、今、そして未来をつないでいくために、このエリアで初めてとなるアートフェスティバルを開催します。2022年のテーマは「NEW SCALE」。これまでに見たことのない風景を、アーティストとともに、ここを訪れる一人ひとりの想像力でつくり上げていきます。 臨海副都心全域を大きな舞台につくられる作品を通じて、想像し、共有し、語り合う。一連の体験のなかで一人ひとりの「NEW SCALE-世界を見る新しいものさし-」が浮かび上がります。

名称|ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022~NEW SCALE~
会期|2022年9月16日(金)~25日(日)
会場|臨海副都心エリア