2026/01/01

2026年 年頭のご挨拶

代表取締役社長 久我英男

 新年明けましておめでとうございます。
 2026年の年頭にあたりまして、謹んでご挨拶申し上げます。
 東京ビッグサイトをご利用の主催者、展示会関係企業および来場者の皆様、また、各ビルをご利用のテナントの皆様には、日頃より弊社事業運営に格別のご理解とご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。
 昨年は、大阪・関西万博が開催され、158ヵ国・地域が参加し、約2557万人が来場するなど、万博を契機とする広範囲な経済活動が促進された一年となりました。
 MICE産業においては、万博のレガシーとして資源循環・循環経済(サーキュラーエコノミー)実現があげられるなど、イベント開催における環境への配慮や地産地消といった持続可能性(サステナビリティ)が注目されました。
 また、イベントのハイブリッド化が引き続き進化し、AIやAR/VRなどのデジタル技術の活用がイベントに新たなビジネス機会や没入体験などの付加価値をもたらすなど、対面式イベントの新たな価値が再認識される一年となりました。

 東京ビッグサイトでは、老朽化が進行している設備の更新や機能向上を図るために、2023年12月から施設の部分休館を伴う大規模改修工事を計画的に進めており、関係者の皆様のご理解とご協力をいただきつつ、昨年も多くの主催者様の催事にご利用いただきました。
 また、2023年に開業した有明展示場(有明GYM-EX)においても、企業行事や夏休みイベントなど様々な催事にご利用いただきました。
弊社の主催事業では、10月に危機管理に関する最新情報や製品を一堂に集めた「危機管理産業展(RISCON)2025」を開催、受託事業として、11月には「Japan Mobility Show2025」が開催され、100万人を超す来場者を迎え成功裡に終了いたしました。
 さらに、12月には東京商工会議所との共催により、独自の技術や目新しい製品やサービスを持つ中小企業が一堂に会する「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」を開催しました。

 弊社が所有し、管理運営を行っているTFTビル、有明パークビル及びタイム24ビルは、多くのお客様にご利用いただいている中、CS調査で得られたテナントの皆様のニーズに応えるサービスの提供を進めるとともに、安全安心なビル管理に努めております。
 また、地域の賑わい創出の取組として、11月には、「東京国際プロジェクションマッピングアワード」を会議棟前広場にて開催いたしました。クリエーターをめざす学生チーム23組の作品上映会を実施、約1万人の皆様に直接観覧していただきました。
 その他、12月の臨海副都心エリアを舞台に新たに開催されたイルミネーションイベント「LIGHT WALK ODAIBA」と連携し、地域の事業者とともに賑わい創出に取り組みました。
 
 今年は、東京ビッグサイト開業30周年の大きな節目の年となります。
 弊社は、新たな未来に向けて、挑戦をつづけ、一層の飛躍を目指していきます。
 会場管理・運営事業及び展示会主催・運営事業を通じ、経済の活性化や展示会産業の振興にこれまで以上に寄与してまいります。

 会場管理では、引き続き展示棟の部分休館を予定しており、主催者様など多くの関係者の皆様のご理解とご協力をいただきながら、安全・快適に過ごせる施設を目指すとともに、「危機管理産業展(RISCON)2026」(10月)の開催をはじめ、ものづくりの総合見本市であり、かつ最先端の技術・製品が集まる「日本国際工作機械見本市(JIMTOF2026)」(10月)など弊社が主催する催事の発展に努めていきます。

 ビル事業においても、各ビルの大規模修繕工事を計画的に進めるとともに、引き続き、利用者の皆様に喜んでいただけるようなサービスや出会いの場を提供できるよう努めていきます。
 今後も時代の変化に迅速に対応し、利用者ニーズを捉えたサービスの充実に努め、臨海副都心のMICE拠点として魅力発信に取り組んでまいります。

 最後になりましたが、本年が皆様にとりまして実り多き一年となりますよう心から祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。